団欒してますか?
あけましておめでとうございます!
我が家はボードゲームざんまいで年を越しました。
みなさんはお正月は家族団欒過ごせましたか?
近頃、団欒がなくなりつつあるという話を耳にして、確かにそうだなと感じることも増えました。団欒って、家族がそばにいるだけでは団欒と言えないんですよね。
子ども達が目の前にいるのにスマホやゲームしていてばかりで全然面と向かって話せなかったりしていませんか?
団欒はコミュニケーションです。面と向かって話さないと意味がありません。団欒は自然と出来上がるものではありません。ちゃんと作り方があります。その団欒の作り方のコツを共有したいと思います。
団欒のコツ
1.共通の話題を作る
まずは共通の話題がないと話しって膨らみませんよね?大人の興味のあることを話しても子ども達が乗っかってきてくれるとは限りません。大人の自己満足になってしまうパターンです。
話題を作るなら子供のやっていることに寄り添ってみるのが良いでしょう。アニメ、歌い手さん、Tik Tok、子ども達は楽しいことをたくさん知っています。
まずはアニメなら少し見てみて子どもたちに「少し見てみたよ。自分(父・母)はこういうところが良かったと思う。」と伝えてみましょう。
当然ながら「何が面白いんだ?」は禁句です。自分の好きなものに寄り添ってこない相手と時間共有したいと思う人はいませんからね。
小・中学生の間では今は『鬼滅の刃』が流行ってるみたいですね。家庭教師の子と話題作るためにみました。胡蝶しのぶさん可愛かったです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾鬼側にもそれぞれストーリーがあったりして怨みの連鎖になってるあたりとかも見どころですよね。
【子どもの興味あることを共通の話題にして褒める!】
2.習慣を作る
お正月ならこのように過ごすというパターンが各家庭にあると思います。そのパターンに団欒の時間を組み込んであげると良いでしょう。
我が家の正月のパターンを紹介しておきますと
31日の夜〜1日 遊びにふける
1/1 元日
7:00 初日の出を見に行く
8:30 今年の抱負を宣言し、御節を食べる
9:00 初詣(他県まで行くので移動時間かなり掛かってます。)
12:00 参拝
13:00 串カツ食べて
16:00 祖母の家に新年の挨拶に行く
19:00 宴会
22:00 帰宅
団欒する時間は大晦日と祖母の家で親戚が集まるのでその時に賑やかにやっています。
毎年大体この通りなので、この時間はどのようにみんなとワイワイ過ごそうかと考えやすくなりますよね。
普段から1日スケジュールが決まっているということはそうそうないと思いますが、一緒に食事をする家庭なら食事の後15分とか時間取れると思うので、そういう時間に少し話をする習慣をつけていけば子ども達も話題を提供してくれたりするようになります。
我が家では家族が揃うとご飯の後に大体ティータイムがあります。紅茶を飲みつつ、話をしたり新しいボードゲームで遊んだりしています。
【長い時間でなくて良いので、いつもこの時間は家族で話す時間なんだという習慣を作ろう!】
基本はこの2つだと思います。話を聞いてくれて、時間があれば子ども達はよく話します。親側も話を聞いているとこういうところに興味を持っているんだなという子どもへの発見にも繋がります。何よりも子どもと信頼関係が生まれるので色んなことを話しやすくなります。こういう習慣は子どもの時期はもちろん思春期、大人になってからも気軽に話せる環境を作る大切な要因になるでしょう。
私は子ども達は楽しいこと、居心地の良いことを見つける天才だと思ってます。
子どもっぽいとかそれは違うという大人の価値観だけを押し付けず、まずは一歩子どもに寄り添って童心を思い出しましょう。楽しいことは日頃からあ流ということを子ども達が教えてくれますよ♪